気功で治癒力向上効果!中国伝統医学の底力

効果的に自律神経を正常化する気功の秘密!ストレスによって免疫力が低下し、多くの病気の元になることが解明された現在、気功など中国伝統医学の可能性に注目が集まっています。このページではお手軽に気功が体験できます。

気功で健康増進最近、病気にかかりやすくなったり、ケガが治りにくくなったという方は、ぜひ気功を試してみてください。

近年では気功整体といった名称で健康法として親しまれており、民間療法の1つとして浸透してきています。

ただ、ひとくちに気功といっても、その内容をご存じない方にはピンと来ないでしょう。そこで、まずは気功の効果とその実践法について紹介したいと思います。

中国で最も古い医学書である『黄帝内経』は、気功治療の3つの効果を次のように説明しています。

  • 1.病気の治療
  • 2.病気の予防
  • 3.長寿

最も古い医学書である『黄帝内経』古い書物だけあって、ざっくりとした定義なのは否めませんが、この『黄帝内経』は東洋医学の原則を示した書物でもあり、漢方の“未病”という言葉を初めて定義したのも、この書物でした。

“聖人は既病を治すのではなく未病を治す”という文脈で、未病という用語が歴史上初めて出てきたのです。

また『黄帝内経』は陰陽五行説に則って書かれた中国伝統医学の医学書であり、陰陽五行説はかの司馬遷が執筆した『史記』にも、その記述があります。

気功、陰陽五行説といった言葉に不信感を抱く方もおられるかもしれませんが、歴史的に見ても充分な正当性が担保されているのです。

現代に残る中国医学は、中国伝統医学のうち経験的に効果の認められた部分だけを取り出した医学体系。気功を含め、その効果はまさに“歴史が証明した”といっても過言ではありません。

ここからは西洋医学的な観点からも認められている気功の効果について具体的に触れていくことにしましょう。

気功は深いリラックス効果で免疫機能を向上させ、病気にかかりにくくさせるといわれています。また、自然治癒力を上げ、体質を改善するのに役立ちます。

自己治癒力は人間をはじめとした動物がはじめから有している、病気やケガに打ち勝つ能力です。

加齢と共に病気やケガが増加する原因のひとつは、自己治癒力の低下といわれています。気功は、そんな悩みを解決する一助になってくれるはずです。

気功の健康効果は西洋医学にも影響を与える

さて、グローバリズムの時代になり、国や文化の壁が取り払われるにつれ、中国伝統医学は西洋からの注目を集めるようになりました。その結果、気功を応用した治療がアメリカで開発されたのです。

アメリカで開発された気功を応用した治療:タッチセラピーニューヨーク大学のデローリス・クリーガー教授が、手術の補助に用いるため手段として考案した“タッチセラピー”が、その代表例。

タッチセラピーはマッサージ法の一種であり、術後の痛み、うつ、不安を取り除くのにも大変効果的と言われています。

タッチセラピーは全米の70以上の病院で採用されたこともあり、広くその効果が認められるに至ったのです。科学的なメカニズムが100%立証できなくても、経験的に効果が認められるなら実用化する…という東洋的発想が、西洋にも根付き始めている証左といえるでしょう。

また、東洋でいうところの“気”に近い不可知のエネルギーを意識することでメンタルヘルスに役立てようと考える一派も生まれました。

トランスパーソナル心理学や自律訓練法といったものです。トランスパーソナル心理学はアメリカのナロパ大学、イギリスのリバプール・ジョン・ムーア大学など複数の大学、研究機関などで研究が進められている分野。

主なトランスパーソナル心理学者としては、深層心理学の草分けであり、精神分析を生み出したジグムント・フロイトの弟子であるロベルト・アサジオリなどが挙げられます。

中国伝統医学をはじめとする東洋医学は、西欧でも確実に受け入れられつつあり、今や世界的な研究分野の1つとして確立しているのです。

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お手軽に気功体験!リラックス効果で自己治癒能力を引き出そう

西洋医学にも影響を与える気功の効果を、早速体験してみましょう!最も気軽で簡単な気功治療の方法をひとつご紹介します。

気功は“内気功”と“外気功”の2つに大別されます。

内気功は、自分自身で気を調節すること。外気功は気功師が、相手に対して気を送ることです。今回ご紹介するのは内気功の“瞑想法”です。

ストレスは人の自己治癒能力を大きく削いでしまうことが知られており、大きなストレスを受けた人と、そうでない人の寿命には大きな差が生まれることが分かってきています。

内気功の瞑想によって心身共にリラックスした状態を自分の力で生み出せるようになれば、本来の自己治癒能力を最大限に生かし、健やかな毎日をおくる一助となるでしょう。

内気功の瞑想法

  • 1.まずはあぐらをかきましょう。
  • 2.呼吸を整えてから、親指と人指し指をくっつけて輪っかを作ります。ちょうど“OKサイン”のような形が左右の手に2つできるはずです。
  • 3.そのまま左手は胸の前に、右手は腹のあたりへ持ってきます。向きは、手のひらが身体のほうを向くようにしてください。
  • 4.目を瞑り、ゆっくりと左右の手を入れ替えます。これを何度か繰り返しましょう。この時、ゆったりと長く深い息を心がけてください。

気功の基本は“調心”と“調身”そして“調息”です。

“調心”は精神集中を指します。緊張ではなく、深いリラックスの中での得られる瞑想に近い精神集中です。“調身”は、姿勢を整えることを意味です。そして“調息”では呼吸を整えることを意味します。

どのような気功を行う上でも、これらを常に意識してください。

日本とも関連が深い!気功はアジアの健康術代表

深いリラックス効果をもたらす気功は中国発祥の健康法です。しかし、その完成には日本が深く影響を与えたのをご存じですか。

岡田式静座法日本では大正時代に“岡田式静座法”という健康法が流行しました。岡田虎二郎によって考案された静座法は“正座”とは違い、両足の土踏まずを深く交差させるという特徴をもっています。

より気功の持つリラックス効果が高いとされ、現代の気功ブームを築いた功労者の一人である因是子によって中国気功に取り入れられたのです。

気功の完成には、日本も影響を与え、最終的に西洋医学に応用されるほどの信頼を得るに至ったわけです。

東洋の医学に精通する専門家などの指導を仰ぐなどして、是非とも気功の秘める健康増進作用をもっと実感してください。

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その他にも免疫力を上げることができる運動があります

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