はと麦の5大効果〜生活習慣病の予防効果も!

老化を抑制してくれる漢方成分、はと麦の魅力を一挙公開します。アトピーなどの持病をお持ちの敏感肌をケアする消炎効果があるという噂も?
研究機関のデータをもとに、効果のほどを実証!老化に打ち克つ漢方の実践法が満載。
毎日を健やかに美しく過ごしたい女性にはとむぎの摂取をおすすめします。

はと麦は精米と比べても大変栄養価が高く“穀物の王様”とも言われます。タンパク質は精米の2倍以上、食物繊維もおよそ8倍で、ビタミンB1・B2、カルシウム、鉄、脂質も多く含みます。

その主な健康効果としては次の5つが挙げられます。

・美肌効果
はと麦は肌をなめらかにする効果があります。シミ、ソバカス、肌荒れ、アトピーの改善に効果があります。
・デトックス効果
余分な水分、便秘などの老廃物を体外に排出するのを助けます。
・アレルギー抑圧
花粉症などアレルギーの予防・軽減効果が期待できます。
・胃を健康に保つ健胃効果
体内の水分量を適切に保つことで胃の負担を軽減し、健康に保ちます。
・生活習慣病の予防と改善
脂肪代謝を促す有用成分によって生活習慣病の予防・改善が期待できます。

以上のように女性に嬉しい効果が満載の“はと麦”を有効活用して、健やかな毎日を過ごしてみたいと思いませんか?

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体組織の代謝を活性化!老化を食い止めるアンチエイジング効果

美容と健康に最適!はと麦の効果とは?古くから皮膚病の治療にはと麦が用いられてきました。近年ではその消炎効果が科学的に証明されています。

金沢大学の研究チームがラットの皮膚細胞を対象にはと麦抽出成分を与えたところ、通常のラットに比べ皮膚細胞の増殖が1.7倍にもなりました。代謝が盛んであれば、それだけ組織は若く健康な状態でいられます。

逆に加齢などで代謝が低下した場合、少しの傷や病変でも治りにくくなり、ダメージが蓄積しやすくなってしまうのです。

具体的に例を挙げてご説明しますと、例えばはと麦に含まれるコイクセノライドと呼ばれる脂肪酸は、肌の角質層の代謝を高める性質があります。角質層は表皮の一番外側にある層です。

角質層の代謝が高まると言うことは、常に新しい肌が作られていくということです。はと麦は、良質なアミノ酸を多く含み、肌の代謝をより活発にしてくれます。

こうした代謝の活性効果を有効活用して、組織の老化を食い止めれば、年齢から来る不調、病気のリスクを低減し、健康寿命が大幅アップさせることが可能になるのです。

老廃物を排出し健康を甦らせるデトックス効果

はと麦は、体に溜まった老廃物を排出する効果、つまりデトックスの効果があります。これによって、むくみや膀胱結石などの改善が期待できるのです。

体に老廃物が溜まると血液循環が滞り、肩こり、疲労、冷え、むくみなど様々な症状があらわれます。ある意味では、便秘の方でしたら宿便も老廃物に当たると考えられます。

また、体の中の余計な水分も胃などに負担をかけてしまうので有害。

はと麦に豊富に含まれる食物繊維は便通をよくし、腸を掃除するのに加え、余分な水分の排出を促進、尿として体外に出してくれるのです。

また、はと麦が肌の代謝を高めることは上述のとおりですが、代謝の過程で皮膚の老廃物を排出してくれます。はと麦がにきび、吹き出物、いぼ等の肌トラブルに効果的と言われるのは、このような仕組みのためだと考えられます。

はと麦の素晴らしいデトックス効果を是非日々の生活に採り入れてみてください。

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はと麦の消炎作用を徹底検証!

ここからは、はと麦の消炎作用、肌トラブル改善効果に関する研究、実験結果についてお伝えしたいと思います。一般に知られている効果が単なる噂ではなく、客観的なデータに基づいたものであることをご理解頂ければ幸いです。

対象 投与内容・期間
①ヒトの細胞 ハトムギ種子(ヨクイニン)エキス・N/A
《結果》
・脂肪合成促進を抑える
…生活習慣病予防の効果を示唆
対象 投与内容・期間
②アトピー性皮膚炎患者40名 ハトムギ種子(ヨクイニン)エキス1日35mg/kg・2週間~12週間
《結果》
・アトピー性皮膚炎の改善
…はと麦にはアトピー性皮膚炎改善効果が期待される
対象 投与内容・期間
③乾燥性の肌荒れに悩む患者23名 はと麦2g/1日・12週間
《結果》
・皮膚傷の改善率上昇・皮膚表面脂質の増加
…乾燥肌改善が期待される

①の研究では、はと麦に生活習慣病予防の効果が示唆されました。

脂肪合成促進を抑えることで血液中の中性脂肪を減らし、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患に罹患する確率、および脳梗塞など脳血管系の疾患に罹患する確率を下げる効果が期待できそうです。

そのほか、高脂血症リスクを低減し、全般的な生活習慣病予防にも役立つでしょう。

②の研究では、はと麦にアトピー性皮膚炎の改善効果が示唆されました。

はと麦には抗菌作用および抗ウイルス作用があるとされており、この効果がアトピーの悪化を防ぐのではないかと考えられています。

アトピー性皮膚炎の患者は、その9割以上が掻きむしった部位の細菌感染で症状を悪化させており、はと麦の抗菌作用によって症状の緩和、改善を見込めるというのです。

根治に至る効能があるわけではなさそうですが、つらいかゆみが多少マシになるだけでもアトピー患者にとっては大きな救いといえますね。

③の研究では、乾燥肌改善効果が期待されました。

はと麦には保湿作用、美白作用があるとされており、漢方医学や民間療法において“ヨクイニン”の名称で用いられています。

実験結果においても23名の患者が症状の改善を実感しており、乾燥肌の改善効果が認められました。

科学的根拠に乏しいという違憲もありますが、漢方はもともとが経験的な知識の体系であり、統計的に症状の改善が見られたのであれば“有効である可能性が高い”と判断して問題ないでしょう。

実際、基礎化粧品にもはと麦を含む製品は多く、広くその効果が認められています。

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